INDD 2012 Tokyo

2012年7月20日に開催したINDD 2012 Tokyoのフォローアップです。

最終更新日: 2012年12月12日 11:02 pm

Twitter

ツイートは下記にまとめました。

「tonybin」さんのまとめ

撮影:飯田 昌之田中舘 一久

フォローアップ(InDesignトラック

A-1InDesignのスタイル機能を使い倒す

段落スタイル、文字スタイルから先頭文字スタイル、正規表現スタイル、オブジェクトスタイルまで、基本機能のおさらいから使いこなし、システマチックな運用方法までを解説。

INDD 2012 Tokyo[A-1] InDesignのスタイル機能を使い倒す from indd-jp on Vimeo.

森 裕司(もり・ゆうじ)

名古屋で活動するフリーランスのデザイナー。Webサイト「InDesignの勉強部屋」や、名古屋で活動するDTP関連の方を対象にスキルアップや交流を目的とした勉強会・懇親会を行う「DTPの勉強部屋」を主催。

『速習デザインInDesign CS4』(技術評論社)、『InDesign逆引きデザイン事典』(翔泳社)、『InDesignの強化書』(マイナビ)」など、InDesignに関する著書・共著も多数。Adobeサイト内の「Adobe InDesign CS4入門ガイドBack to Basic」や「InDesign CS5.5でEPUBでの電子書籍作成にチャレンジ!」も執筆担当。

フォローアップなど

INDD 2012にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。『InDesignの勉強部屋』のYUJIです。

私が担当させていただいた「A-1 InDesignのスタイル機能を使い倒す」で使用した sampleファイル(CS6)のいくつかを用意させていただきました(画像は削除しています)。良ければ、ダウンロードしてどのような設定をしているかを確認してください。

また、『InDesignの勉強部屋』のトップページでは、右上にある検索用のフィールドに調べたい内容を入力して検索していただくと、関連するトピックがリストアップされます。こちとらも活用していただければと思います。ご参加ありがとうございました。

セッション中で紹介された『InDesign者のための正規表現入門』は、印刷の泉で扱われています。

A-2美しい文字組みについて考える(InDesign組版教室 出張版)

大阪DTPの勉強部屋で開催されている「InDesign組版教室」の出張版/ダイジェスト版。

単なる機能解説でなく、大石さんの考える美しい文字組みを実現するための哲学、ロジック、InDesignの設定を解説いただきます。

INDD 2012 Tokyo[A-2] 美しい文字組みについて考える from indd-jp on Vimeo.

大石 十三夫(オオイシ・トミオ)

元・写植組版業、現・DTP組版業。大阪在住。

写植業の頃は雑誌・チラシなど紙媒体の広告で主にツメ組みを、現在(DTP)は書籍組版(つまりベタ組み)を主に扱っています。

日々の実体験からくる疑問及び解決策などを「なんでやねんDTP」というブログで公開しています。

フォローアップなど

ご来場ありがとうございました。
事前に資料をダウンロードしていただくつもりだったのですが、かなわず、画面の説明だけでは、少しわかり難い内容になってしまいました。申し訳ありません。

デモデータをダウンロード可能としましたので、後日提供される録画画像を参考に設定を変更してみてご確認ください。
※作例部分は小塚書体を使用していますので問題ないかと思います。

なお、より詳細な内容をとお考えの方は拙ブログの関連頁をご参照ください。

※ご質問などありましたら、ブログのプロフィール欄からメールを送っていただいても結構です。

宮地 知(みやじ・さとる)

「WORK STATION えむ」の名前で大阪でDTPをやってます。

大阪DTPの勉強部屋を主宰しています。

紺野慎一(こんの・しんいち)

凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部 デジタルコンテンツソリューションセンター 技術部

1970年東京都生まれ。都立工芸高等学校デザイン科を卒業後、デザイン事務所、編集プロダクションなどを経て、1993年に凸版印刷株式会社入社、現在に至る。

ディレクターとして数多くの書籍、雑誌の組版設計に携わり、特に書体における膨大な知識に基づく的確なフォントディレクションに注目が集まる。

著書に『組む。InDesignでつくる、美しい文字組版』(ビー・エヌ・エヌ新社)※ミルキィ・イソベ氏と共著

A-3InDesign作業の時短に欠かせないスクリプトを活用[DTPの勉強会(東京)出張版]

すでにあるスクリプトを使い、どのような場面でどんなスクリプトが活きるのか、デモを中心に解説します(今回のセッションでは、スクリプトの作り方には基本的に触れません)。

INDD 2012 Tokyo[A-3] InDesign作業の時短に欠かせないスクリプトを活用 from indd-jp on Vimeo.

尾花 暁(おばな・さとる)

デザイナー。

出版系のデザイン・DTPをメインとするフリーランス。日々の作業で気がついたTipsなどをBlog「あかつき@おばなのDTP稼業録」にて公開中。

東京で開催している「DTPの勉強会」の主催者のひとり。

フォローアップなど

このたびはご参加いただきありがとうございました。セッション冒頭で取り上げた「次のスタイルを適用」のスクリプトは下記エントリで詳しく解説をしています。

スクリプトを駆使するだけでも作業時間を大幅に短縮することができます。まずはInDesignに付属のスクリプトやセッションで紹介したスクリプトを試してみてください。

丸山 邦朋(まるやま・くにあき)

制作会社勤務。ブログ「ものかの」でMac用のフリーウェアを配布中。
InDesign用には「InDesign Glee」「FILL InDesign」などがある。

フォローアップなど

DTP制作では、単純作業の繰り返しが多いですよね。仕方がない場合もありますが、できたら避けたい。

スクリプトを公開されている方々は、どうやったら手数を減らせるかを捉える感覚が鋭いです。そこからスクリプトのアイデアが生まれます(良い意味での面倒くさがりです)。

このアイデアに触れるだけでも、今まで漫然と手数を重ねていたことが、なくても済むんだと気付かされます。「スクリプトをググって探す」のは、アイデアに触れることです。作れなくても、今は使わなくても、いろいろなアイデアに触れておいてください。いつかそれが助けになります。

竹内 亨(たけうち・とおる)

(株)遊文舎

DTP&Webシステムを作成などをしている。「たけうちとおるのスクリプトノート」でDTP系のスクリプトが95個になった。

最近はiOSやAndroidのアプリも開発している。

フォローアップなど

今回は多数のご来場ありがとうございました。短い時間にできるだけDEMOを詰め込みたかったのでテンポが速かったかもしれません。理解しにくかった方申し訳ございません。

DEMOデータには会場で行ったDEMO+時間が余った時の予備としてページのセクションナンバーを変更するスクリプトの作り方(脳内実況)のスライドが入っています。デモだけでは物足りない方のためにどうやってInDesignをコントロールするかの探り方を入れたつもりです。ご一読下さい。

A-4InDesign新機能(CS6/CS5.5/CS5)

新しい機能が追加されても、日々の作業に落とし込むのはやっかいなものです。

InDesign CS5、InDesign CS5.5、InDesign CS6に関して、地味ながら、効率化につながる機能にフォーカスして解説いただきます(インタラクティブ、ADPSは含めず、プリントメディアに絞ります)。

INDD 2012 Tokyo[A-4] InDesign新機能(CS6/CS5.5/CS5) from indd-jp on Vimeo.

大橋 幸二(おおはし・こうじ)

都内を中心に活動しているフリーランスのデザイナー。DTPに関する執筆やセミナーなども手がける。フリーランスの利点を活かして面白そうなことや興味があることは積極的にチャレンジするのがモットー。「DTPの壺ろぐ」を主催。

著書に『Adobe InDesign 文字組み徹底攻略ガイド【第3版】』(ワークスコーポレーション)、『InDesignクイック・リファレンス』(マイナビ)、『InDesignで作る電子書籍 EPUB&PDF完全ガイド』(MdN)『InDesignレッスンブック』(ソシム)などがある。

大倉 壽子(おおくら・ひさこ)

司会、デザイナー、セミナー講師、舞台女優とマルチに活躍。

現在、アドビ システムズで、全製品を網羅しているスペシャリスト。PhotoshopやIllustrator、InDesignを始め、全国各地でアドビ製品を最新バージョンから、裏技まで常にユーザー目線で紹介。そのセミナーのテクニックは、様々なデザイナーのヒントになっている。非常にわかりやすいセミナーだと、定評有り。

脱EPS推進委員。

フォローアップなど

INDD 2012にご参加いただきましてありがとうございました。【A-4 InDesign新機能(CS6/CS5.5/CS5)】を担当しました、大倉です。

普段はメーカーの無料セミナーなどで多くの新機能を広く浅くご紹介していますが、ご参加された方々をはじめ、日常の業務を新機能だけで全てこなすという方はいないかと思います。そういった中で、最新機能を日常業務にうまく取り入れることで効率化や仕事が楽になるということを感じていただきたく、メーカーのセミナーではあまりご紹介しない、それぞれがおすすめの&現実的なワークフローの中で使っている部分を切り取る形でご紹介させていただきました。

限られた時間の中で言葉足らずな部分もあり、もっと聞きたかった、紹介された機能が少くて残念、という厳しくも温かい様々なご意見をいただいたことは大変ありがたく、次への励みにします!

また、体験版をお持ち帰りいただいた方もいると思います。他にどんな最新機能があるのかチェックしたい場合は、[ウィンドウ]メニュー>[ワークスペース]>[InDesign CS6の新機能]を選択すれば、メニューバーなど、青いラベルはCS6で搭載された機能、紫のラベルはCS5.5で搭載された or 強化された機能がハイライトされています。

お仕事内容やご使用のバージョンによって使える使えないはあるかもしれませんが、私は毎バージョン、このワークスペースについたラベルをみて、この項目が機能がハイライトされているから、どう使ってみよう。こういう仕事もっと受けられるな、とかこんな風に使ったら楽になるかな、と実際にメーカーが想定している使い方だけでなく、自分の仕事にあてはめ、取り組んでいます。逆に、今まで使いづらかった機能も新機能と掛け合わせると意外と使いやすくなっていたりもしますよ。(現実では互換性などで頭痛くなることもありますが…)皆さんがお持ちの(過去の)バージョンもカラーラベル表示できますので、お持ちのバージョンでワークスペースカスタマイズしてみてください。搭載されているけど知らなかった機能が見つかるかもしれませんよ。

ぜひ、ネガティブな否定から入らず、前向きに新バージョンの様々な機能を取り入れてみてください。一度体感すると、もう前のバージョンに戻りたいという気にならなくなるはず!

参考までに当日使用したデモデータを用意しました。あくまで一例ですが、興味があれば、参考にしてみてください。

また次回機会があれば、色々とご紹介したいと思います。今回はありがとうございました!

A-5InDesignの出力に関する理想と現実(PDF出力、本当に使えるの?)

入稿したデータは、出力サイドで“手当”されていることが多いと聞きますが、そのノウハウは制作現場には降りてきません。

InDesignの入稿はPDF/Xがいいのか? ネイティブデータがいいのか? 入稿の場合の注意点、避けるべきポイントは? 制作サイドがデータ作りの際におさえておきたい内容を出力サイドからお話しいただきます。

INDD 2012 Tokyo[A-5] InDesignの出力に関する理想と現実 from indd-jp on Vimeo.

写真:松久剛松久 剛(まつひさ・たけし)

大日本スクリーン製造株式会社 メディアアンドプレシジョンテクノロジーカンパニー ソフトウエア商品開発部

現在は、ワークフローRIP「EQUIOS」の開発に従事し、搭載されている「Adobe PDF Print Engine」などRIP処理演算部分の担当。入社より、同社CEPSである「Sigma3000」、ソフトウェアRIP「レナトス」、OPIサーバ「GetThePicture」、ワークフローRIP「Trueflow」等のプリプレス関連製品の担当を経て現在に至る。DTPの黎明期より現在までDTP調査研究も担当しており、現在は同社Webサイトで公開されているPDFワークフローに関する技術解説をまとめた PDF版の「EQUIOS / Trueflow出力の手引き」及びブログ形式の「出力の手引きWeb」の執筆も担当している。

フォローアップなど

INDD 2012にご来場いただきありがとうございます。土地も立場も異なる3名で、限られた準備期間の中で、できるだけ多くの方に「何か」を持ち帰っていただくことを目標に始めました。

柴田さん、笹川さんにはご尽力いただき、すばらしい資料を用意していただいたおかげで、私はツッコミを入れるだけでしたが、トータルでは難しい内容にも関わらず、親しみやすいセッションになったのではないでしょうか?また、MdN編集部さまにおいては、貴重な紙面データをデモのためにご提供いただきました。オーバープリント、透明の概念を理解していただく上で、これ以上のサンプルはありません。ありがとうございました。

セッションにご参加いただいた皆さまからのフィードバックは、何よりも次への励みになります。blogやTwitterなどで、ご意見、ご感想などいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

デモの内容をフォローします。Acrobatを用いたいくつかのプレビューをご紹介しましたが、Acrobatの場合「オーバープリントプレビュー」や「分版プレビュー」、そしてオーバープリント領域のハイライト表示も含めて全て「出力プレビュー」というウィンドウにまとめられています。透明の影響について見ることができる「分割統合プレビュー」は別のウィンドウがあります。Acrobat Xで「出力プレビュー」や「分割統合プレビュー」を見つけられない人は、弊社出力の手引きWebの「出力の手引きWeb:Acrobat Xの印刷関連はどこに行った?」を参考にGUIをカスタマイズしてみてください。

笹川 純一(ささがわ・じゅんいち)

株式会社吉田印刷所

ネット印刷発注サイトの「トクプレ.」の立ち上げ・運営の中でデータ入稿の出力に携わり、PDFデータ入稿のための変換設定・注意点・エラーの情報を「DTPサポートブログ」や小冊子の形でユーザーに情報発信を行い、PDF入稿促進してきた。「DTPサポート情報ブログ」は業界内で定評のあるブログとなっている。
2011年9月にはDTP・印刷専門の電子書籍・コンテンツ販売サイト「印刷の泉」の立ち上げを行った。
その他、書籍『デザイン・フォーラム 13人のプロが教える原則と経験則』(翔泳社)にてPDF・出力について執筆を担当した。

フォローアップなど

INDDにご来場いただきありがとうございました。出力や印刷データに関するセッションで正直どのような反応があるのか不安でしたが、デザイン会社の方や印刷会社の方から「モヤモヤしたものがわかった」「言いたいことを言ってくれた」と声を掛けて頂き、安心しました。

さて、今回のセッションは非常に短い時間でしたのでやむなくカットされた項目がありました。私が話させていただいた部分の「分版」のインキ総量(=インキのCMYKの%を全て加算した値)のチェックの項目です。このインキ総量のチェックは、製版して実際に印刷する際に重要なチェックでかなり重要です。インキ総量が高すぎるためにインキが意図したように用紙に乗らない、用紙が乾かない、用紙が汚れる(裏移り・ブロッキング)などの印刷トラブルを引き越す可能性があります。InDesignの編集画面上で簡単にチェックできますので、入稿前に必ず確認してみてくださいね(意外とレジストレーションを文字に使用してしまうケースも発見できたりします)。

詳しくはサイトをご覧ください。

柴田 勉(しばた・つとむ)

株式会社ノア・デジタル

長年DTPデータに関するミス・トラブルを追い続けているDTP完全データへの道(mixi)の管理人、現場ではDTPデータの入稿から印刷までのプロセスを管理をし、そこで発生するミス・トラブルを吸収し解決へと導きます。 現在はビュースタイルデジタルブックねっとなど電子書籍関連に取り組みをしていますが、電子書籍の元となるDTPデータのトラブルについても探求しています。

フォローアップなど

A-5「InDesignの出力に関する理想と現実」にご視聴下さった皆様に感謝申し上げます。
印刷前工程の出力に関する話は通常約1時間を要しますが、私の部分の内容は1/4まで凝縮してお話しさせていただきました。充分に伝えきれてなかった部分も多かったと思い、参加者の皆様はご理解いただけたかが心配です。

昨今、アプリのバージョンアップやフォーマット、出力の仕組みや印刷会社のプリプレス機の切り替えなど過渡期かと思います。理想な出力をお聴きになりたいだろうと思って特に重要な「PDF/X-1a」と「PDF/X-4」の印刷用PDFに関して要点を絞ってお話させていただきましたが、短時間で説明が不十分だとは思います。

次回機会があれば「やらかしてしまったデータ入稿」や「入稿改善、ビフォー・アフター」などを加えて、おもしろおかしくお話しできればと思います。また機会がありましたら詳しく説明させてください。

『INDD』共通意識を持った方々が集まり、多くの方々が共有情報を持ち帰れるとてもすばらしいイベントでした。今後の展開が楽しみです。

スライドの説明は、松久さんのフォローアップ枠のスライドをご覧ください。

A-6全員参加型!?
私のアナタの欲しい機能

機能豊富なInDesign、でもこんな機能があったらな〜そんな希望を語り合います。
「ここがまだ足りない!」といった要望を事前アンケートにてぜひお聞かせください。
さまざまな落とし穴!?の回避方法についても、アドビ製品担当にこの機会にいろいろと教えてもらいましょう!

INDD 2012 Tokyo[A-6] 全員参加型!? 私のアナタの欲しい機能 from indd-jp on Vimeo.

あかね

印刷会社勤務、DTP部門技術担当。マシン管理、システム整備、アプリケーションテスト、出力トラブル対応、アプリケーショントラブル対応、自動組版システム作成…などが守備範囲。最近は自動組版の仕事がメイン。

DTPに関する雑感、セミナーレポートなどをブログ「ちくちく日記」にて更新中。

フォローアップなど

重ね文字のTipsについて、アンケート大賞をとった平山さんがご自身のブログにまとめてくださいました。

小林 功二(こばやし・こうじ)

編集者。
『DTPWORLD』(ワークスコーポレーション)を経て、株式会社マイナビにて『+DESIGNING』『eBookジャーナル』などに関わる。

フォローアップなど

INDD2012にご参加頂きましてありがとうございます。InDesignトラック・A-6「全員参加型!?私のアナタの欲しい機能」は、事前に皆さまから頂いた要望、疑問を、ユーザー代表のあかねさんが、製品担当であるアドビ システムズの岩本さんに直接ぶつけていくというセッションです。その性質上、皆さまからの投稿なくしては本セッションは成り立ちませんでした。この場を借りまして、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

以下のスライドには当日、スクリーンに映し出したものに加えて、デモの解説、岩本さんの回答の要約、セッション終了前に紹介いたしました「INDD 私のアナタの欲しい機能」Webページのご案内を追加しています。

今後もユーザーの要望を共有し、メーカに伝えていくことで、よりよい製品作りに協力をしていきましょう。ありがとうございました!

スライド(PDF、26ページ、2.7MB)

岩本 崇(いわもと・たかし)

アドビ システムズ株式会社 マーケティング本部 フィールドプロダクトマネージャー

2004年にアドビ システムズ 社に入社。 Illustrator、InDesignなどの、DTPデザインツールを担当。 一貫して広くデザイン、印刷、Digital Publishing市場へ最新製品を訴求。本人曰くわかりやすい説明を信条としている。
いわもとぶろぐ

MC

蝦名晶子(えびな・あきこ)

販促企画・営業企画・イベント企画・ディスプレイ企画等「デザインを発注する側」を10年経験し「デザインする側」へ転職、現在はWeb サイトや紙媒体の企画・制作や、セミナー講師・スクール講師活動も行っている。

2011年3月、震災復興に向けた青森市長のメッセージ「がんばろう、にっぽん、いっしょに青森」に感銘を受け、このメッセージをデザイン化した「ロゴマーク」を青森市へ寄贈。

2012年、NPO非営利法人 IT活用サポートセンター副理事長に就任、各種セミナーやイベントの開催も積極的に行っている。

秋葉 秀樹(あきば・ひでき)

鹿児島出身、2012年7月より大阪から東京に移転。広告業界で20年間以上DTPやWebのデザイナーとして経験を積み、最近ではJavaScriptやFlashを使ったインタラクティブコンテンツから3DCGや映像制作など幅広く活動を広げている。

アドビ認定校などにてトレーナー活動、MdN Design Interactive、Web Designing等への寄稿などの執筆活動も行う傍ら、関西のHTML5関連コミュニティではコアメンバーとして、最新技術の講演活動にも積極的に取り組んでいる。

電子書籍トラック

B-1電子書籍オーバービュー

混沌とした電子書籍の現状(デバイス、ビューアー/アプリ、フォーマット)について解説します(このセッションではInDesignにはふれません)。

境 祐司(さかい・ゆうじ)

インストラクショナル・デザイナーとして学校、企業の講座プラン、教育マネジメント、講演、書籍執筆などの活動を行う。2000年より情報デザイン 関連のオンライン学習実証実験を始める。モバイルを活用した新しい学習環境を提案、専用ネットワークにて実験サイトcommon style.を運営。教育プロジェクト「デザインの未来」代表。執筆した書籍は、50冊ほど(海外版含む)。2012年5月から、イーブック・デザイナー として、EPUB3に関連した電子出版プロジェクトを推進中。

最新刊:『EPUB3 スタンダード・デザインガイド』(共著/マイナビ)、『ウェブレイアウトの教科書 PC・スマートフォン・タブレット時代の標準デザイン 』(MdN)、『Webデザイン基礎 改訂3版 (速習Webデザイン) 』(技術評論社)など多数。

Facebook:電子書籍メディア論、Blog:Weekly eBook Strategy

フォローアップなど

インターネットがここまで普及したのは、MITのデビッド・クラーク氏が1992年に語った「rough consensus and running code」(概ね合意が得られたら、とにかくコードを書いて動かしてみよう)が実践されてきたからだと言われています。何が起こるかわからないけど、とにかく動かして、不具合が出たら、情報をみんなで共有し、修正しながら進めていこうという開発思想です。
ウェブの標準技術を採用している電子書籍のフォーマットも、この思想を継承していますので、いつもベータバージョンのような状況ですが、利害関係者全員の合意を得て完璧な仕様を目指すと何十年もかかってしまいますので、ベストなやり方だと思います。
電子書籍を作成している人たちが、この考え方を理解し、意見(不満でもOK)を発信し、情報を共有し合うことができれば、電子出版の未来も明るいと考えています。
デザイナーにとって、技術はオープンで共有できるもの、他との差別化は「表現とアイデア」ですから、情報収集は効率よく済ませて、まずは手を動かしていきたいですね。

渡部 信(わたなべ・まこと)

アマゾン ジャパン株式会社
書籍事業本部

アマゾンジャパンにて、2011年9月よりプリントオンデマンドのサービスを担当。
アマゾン プリントオンデマンドは従来のオンデマンド印刷とは異なり、完全受注生産により在庫を一切持たず、常時在庫有りを実現し、必要な時に必要な数、新品にてお客様に直接お届けするサービスです。

フォローアップなど

B-2EPUB概要、事例

ePubフォーマットや制作フローなど、ePubを基本を解説しつつ、実際の活用事例などを紹介いただきます(このセッションではInDesignにはふれません)。

林 拓也(はやし・たくや)

フリーランスでデジタルコンテンツ制作、トレーニングインストラクター、書籍執筆など活動中。

主な著書に『EPUB 3 スタンダード・デザインガイド』(共著、マイナビ)『電子書籍らくらく作成PACK』(技術評論社)、『デザインの学校 これからはじめるActionScriptの本』(技術評論社)、『デザインの学校 これからはじめるFlashの本』(技術評論社)など。

フォローアップなど

高瀬拓史(たかせ・ひろし)

2009年EPUBの仕様書の日本語訳をWeb上に公開。2010年日本電子出版協会EPUB研究会に参加し「EPUB日本語要求仕様案」の作成に関わる。

2010年11月よりイースト株式会社に勤務。ハンドルネームは「ろす」。

佐々木 康彦(ささき・やすひこ)

Web・映像・音楽などの制作・プロデュースを行うCMパンチの代表取締役。

ドリカムのバックバンドからIT業界に転身した変り種だが、現在はeBookPro としてブレインハーツ株式会社と協力しながら電子書籍の企画・制作の分野にも積極的に取り組んでおりePub電子書籍の制作・販売、iBookStoreおよびKindleStoreを通じての海外向け電子書籍流通、HTML5ベースのiOS電子書籍アプリなど先進的な事例を複数有している。

平凡でもフルーツでもなく、、、:ITmedia オルタナティブ・ブログ

フォローアップなど

B-3EPUB制作におけるInDesignの活用

InDesignでePub制作を行う際のワークフロー、注意点、事例についてデモを交えて解説します。

大橋 幸二(おおはし・こうじ)

都内を中心に活動しているフリーランスのデザイナー。DTPに関する執筆やセミナーなども手がける。フリーランスの利点を活かして面白そうなことや興味があることは積極的にチャレンジするのがモットー。「DTPの壺ろぐ」を主催。

著書に『Adobe InDesign 文字組み徹底攻略ガイド【第3版】』(ワークスコーポレーション)、『InDesignクイック・リファレンス』(マイナビ)、『InDesignで作る電子書籍 EPUB&PDF完全ガイド』(MdN)『InDesignレッスンブック』(ソシム)などがある。

鷹野 雅弘(たかの・まさひろ)

Webサイトの構築やコンサルティングを中心に、WebやDTPに関しての講演やトレーニングのほか、スクールなどのカリキュラム開発も手がける。

テクニカルライターとして20冊以上の著書を持つほか、書籍の企画や編集なども行っている。
2005年からCSS Niteを主宰。2009年からデジタルクリエイターズ、デジハリとともにDTP Boosterを主宰。

主な著書に『10倍ラクするIllustrator仕事術』(共著、技術評論社)、『効率的なサイト制作のためのDreamweaverの教科書(CS5.5対応版)』(共著、マイナビ)、企画編集を行った書籍に『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(マイナビ)など。

フォローアップなど

最後にちょっとだけ登場しました鷹野です。改めてまとめますと、次のような感じです。

  • DTPの「スタイルシート」とWebの「CSS」は、設計思想からして異なる。ざっくりいうと「CSS=段落スタイル+文字スタイル+オブジェクトスタイル+フレームに関する情報」。つまり、CSSは文字に関する情報だけでなく、レイアウトに関する情報を扱います。
  • フォント、フォントサイズ、行間、文字カラーなどを作り込むDTPと異なり、WebやEPUBでは、デバイスやブラウザーなどの環境や利用する方の好みでそれらが変わります。そのため、“作り込みすぎない”ことが重要です。たとえば、白バック/黒バックの反転などを考慮すると、むやみに文字色を設定しない方が無難です。
  • ブラウザーやビューアーごとに「デフォルトスタイル」というものを持っています。いいかえれば、見出し(h1-h6)、段落(p)、リスト(ul/ol)などの構造をきちんとマークアップすれば、それだけでその差異がわかるようにレンダリング(=画面表示)されます。つまり、h1やh2でマークアップすれば、文字サイズが大きく太字で表示され、h1とh2の差異も画面上では表現されます。HTMLのマークアップをきちんと行うことを重要視し、スタイルは必要最小限にとどめるのが最適解といえます。
  • CSS(スタイル)を細かく設定するほどにレンダリングに負荷がかかります。Androidケータイなど、ものによってはメモリが非常に少ないので、そういう意味でもスタイル設定は必要最小限にとどめておくのが望ましいといえます。

DTP Transitの下記の記事をご参照ください。

INDD 2012 Tokyo[B-3]EPUB制作におけるInDesignの活用 from indd-jp on Vimeo.

B-4ADPSことはじめ
(InDesignの電子雑誌ソリューション)

アドビが提唱するInDesignからの電子書籍ソリューションのひとつであるADPS(Digital Publishing Suite)について、そのワークフロー、事例について解説します。

樋口 泰行(ひぐち・やすゆき)

大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒。

海外向け広告代理店でのディレクターを経て、グラフィックデザイナーとして独立。 グラフィックやプレゼン制作をメインに活動。平行してクリエイティブ関係のテクニカルライティング・取材執筆などを行う。

著書に『Adobe InDesign 文字組みの基本と実践』( 誠文堂新光社)『ADPS & EPUBがやってくる InDesignで作る電子書籍』(ワークコーポレーション)ほか。

フォローアップなど

INDD 2012にご来場いただきありがとうございました。「ADPSことはじめ」を担当した樋口泰行です。

時間内では語りきれない事がいっぱいありました。デモもさわりだけになってしまいましたが、少しでもADPSに興味が沸いたという方、アイデアのある方は是非ADPSに取り組んでみてください。実際に作ってみるとなるほど。と分かると思います。面白い部分も大変な部分も。すでに取り組んでいる方は、どんどん邁進して新しい可能性を探ってみてください。今後ユーザーが増えてきたらADPSのワークショップも行いたい考えています。また現在さまざまな制作情報やワークフローをまとめた書籍も計画中です。

数少ないADPS関連の情報を得るためや、仲間集めでもいいので弊社のブログサイトに立ち寄ってみてください。分からないところがあれば掲示板もありますので疑問を投げかけてみてください。またご自分や企業でADPSを使いアプリを作ってリリースします。といった案内も教えていただければ掲載しますのでご連絡ください。

『ADPS & EPUBがやってくる InDesignで作る電子書籍』

ADPSで作るSPツールに興味を持った方はアドビのサイトDesign Magazineで公開されている「だれでもわかるADPSガイド:iPad×ADPSでつくる、提案力の高いインタラクティブ・プレゼンテーション」をチェックしてみてください。インタラクティブPDFですが、今回スライドで紹介した内容をさらに詳しく紹介しています。

「だれでもわかるADPSガイド」

B-5InDesignのもうひとつの電子書籍ソリューション「MCBook/MCMagazine」

MCBookはInDesignデータから、簡単に高品質な電子書籍を。一方のMCMagazineは画像でしか流通していなかった電子雑誌を、組版されたテキストで読ませることに版元の期待が集まります。

電子化しやすいInDeisgnデータとは? 版元やクライアントに喜ばれるデータ作りを、ベンダーであるモリサワの声を交えてご紹介します。

森 裕司(もり・ゆうじ)

名古屋で活動するフリーランスのデザイナー。Webサイト「InDesignの勉強部屋」や、名古屋で活動するDTP関連の方を対象にスキルアップや交流を目的とした勉強会・懇親会を行う「DTPの勉強部屋」を主催。

『速習デザインInDesign CS4』(技術評論社)、『InDesign逆引きデザイン事典』(翔泳社)、『InDesignの強化書』(マイナビ)」など、InDesignに関する著書・共著も多数。Adobeサイト内の「Adobe InDesign CS4入門ガイドBack to Basic」や「InDesign CS5.5でEPUBでの電子書籍作成にチャレンジ!」も執筆担当。

フォローアップなど

吉野 誠(よしの・まこと)

株式会社モリサワ 
東京本社 電子書籍営業部

モリサワのフォント、組版技術をあわせもった電子書籍ソリューション MCBook、電子雑誌ソリューション MCMagazineの営業を担当。

B-6パネルディスカッション
「電子書籍はビジネスになるのか?
どうやったらビジネスにできるのか?」

電子書籍を取り巻く状況について、主に制作サイドという切り口からビジネスとしての現状、また、今後の展開についてパネラー同士で意見交換を行います。

馮 富久(ふぉん・とみひさ)

株式会社技術評論社 クロスメディア事業部部長代理,Gihyo Digital Publishing責任者(電子書籍を考える出版社の会の事務局長,WebSig 24/7のモデレーター)。

フォローアップなど

スライド(PDF、7ページ、0.3MB)

高瀬拓史(たかせ・ひろし)

2009年EPUBの仕様書の日本語訳をWeb上に公開。2010年日本電子出版協会EPUB研究会に参加し「EPUB日本語要求仕様案」の作成に関わる。

2010年11月よりイースト株式会社に勤務。ハンドルネームは「ろす」。

樋口 泰行(ひぐち・やすゆき)

大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒。

海外向け広告代理店でのディレクターを経て、グラフィックデザイナーとして独立。 グラフィックやプレゼン制作をメインに活動。平行してクリエイティブ関係のテクニカルライティング・取材執筆などを行う。

著書に『Adobe InDesign 文字組みの基本と実践』( 誠文堂新光社)『ADPS & EPUBがやってくる InDesignで作る電子書籍』(ワークコーポレーション)ほか。

境 祐司(さかい・ゆうじ)

インストラクショナル・デザイナーとして学校、企業の講座プラン、教育マネジメント、講演、書籍執筆などの活動を行う。2000年より情報デザイン 関連のオンライン学習実証実験を始める。モバイルを活用した新しい学習環境を提案、専用ネットワークにて実験サイトcommon style.を運営。教育プロジェクト「デザインの未来」代表。執筆した書籍は、50冊ほど(海外版含む)。2012年5月から、イーブック・デザイナー として、EPUB3に関連した電子出版プロジェクトを推進中。

最新刊:『EPUB3 スタンダード・デザインガイド』(共著/マイナビ)、『ウェブレイアウトの教科書 PC・スマートフォン・タブレット時代の標準デザイン 』(MdN)、『Webデザイン基礎 改訂3版 (速習Webデザイン) 』(技術評論社)など多数。

Facebook:電子書籍メディア論、Blog:Weekly eBook Strategy

MC

槻ノ木澤さくら(つきのきさわ・さくら)

司会、テレビレポーター、モデル、映画出演、日本唐揚協会キャンペンガール「鳥マキガールズ」を務めるなどフリーのタレントとして活動中。

2011年から、紙媒体からウェブまで、総合的なデザインによるマーケティングとブランディングを提案するスタジオティーサイトにアシスタントデザイナーとして従事。

鷹野 雅弘(たかの・まさひろ)

Webサイトの構築やコンサルティングを中心に、WebやDTPに関しての講演やトレーニングのほか、スクールなどのカリキュラム開発も手がける。

テクニカルライターとして20冊以上の著書を持つほか、書籍の企画や編集なども行っている。
2005年からCSS Niteを主宰。2009年からデジタルクリエイターズ、デジハリとともにDTP Boosterを主宰。

参加された方

取り上げていただいたブログなど

取り上げていただいたブログなど

協賛

INDD 2012 Tokyoに次の企業様からご協賛いただきました(順不同)。

アドビ システムズ
アドビ システムズ

 

 


株式会社モリサワ株式会社モリサワ

 

 


株式会社魚津システム株式会社魚津システム

デザイン業界や印刷業界に特に親和性の高いソリューションを展開しているシステム会社です。
主力製品のAdobe InDesign プラグイン「Key SYNC」は、データベースと連動した制作を簡単に行えるようになるため、作業効率を高め、制作時間とコストの削減を大幅に向上させます。大手印刷会社様の制作部門への大量導入実績を始め、多くのDTP制作の作業者様にご愛用いただいています。
その他にも「オンライン型 校正・修正指示システム」や「簡単検版システム」など、数々の製品で御社の印刷物制作業務を強力にバックアップします!



バンフートレーニングスクールバンフートレーニングスクール

東京飯田橋にあるパソコンスクールです。
InDesignはもちろん、Photoshop、Illustrator、Dreamweaver、Flashを中心とした講習を行っています。
1講座が最短2日で学べます。新人さんの基礎習得などにご利用ください。

フォローアップなど

バンフートレーニングスクールです。INDD 2012へのご参加お疲れ様でした。両トラック、いずれも貴重な情報の宝庫でしたね。皆様のお仕事の一助となることをお祈りしております。

当スクールでは、inDesignの基礎知識を見直せる講座や電子書籍に必要なHTML、CSSを学べる講座をご用意しております。お気軽にお問い合わせください。

http://www.vanfu-vts.jp


アマゾン ジャパン株式会社アマゾン ジャパン株式会社
書籍事業本部

 

 


株式会社大塚商会株式会社大塚商会

アドビ社プラチナリセラー・マイクロソフト社ゴールドパートナー・アップル社バリューアドリセラーとして、ITインフラの販売・構築・サービス・サポートをトータルにご提供し、貴社のInDesign活用をご支援させていただきます。


リンクス株式会社リンクス

1990年設立のコンピュータプログラム開発会社です。Designer's Tools(1998年)、ふち職人(1999年)、DBPublisher(2000年)、面付け職人(2002年)、ふちデザイン(2007年)、DBPublisher/i(2008年)などの製品の開発を手がけてきました。

皆様の日々の仕事が少しでも楽になるようなソフトウエアを形にしてゆきたいと考えています。

フォローアップなど

DBPublisher/iのリンクスです。
セッションでも紹介された正規表現に関する市川せうぞーさんの電子書籍はこちらです。

内容の一部は当日お配りした「正規表現の手引き」でもお読みいただけます。
InDesignには、データ結合、XML、スクリプティングなどの優れた自動化の機能がありますが、更なる自動化の必要に迫られたら当社のサイトを覗いてみてください。
http://www.lynx.co.jp/