開催概要

前回はdot-Aiとの合同イベントとして開催しましたが、今回は、InDesignのみにフォーカスし、3トラックにてお送りします。ここ数回、土曜日開催でしたが、今回は金曜日に開催します。

盛況のうちに終了しました。

フォローアップページ

IDとパスワードは、フォローアップメールに記載しています(ログインできない場合には、異なるブラウザーにてお試しください)。ビデオ参加も受付中です。

イベント名 INDD 2016
トラック
  • InDesignアドバンスト
  • InDesignベーシック
  • 電子書籍・出版
日時 2016年10月14日(金)12:50-18:50
会場

御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター

定員 300名
参加費
  • 9,000円(事前決済)
  • 10,000円(当日決済)
  • 7,000円(9月14日15時まで「早割」)
  • 5,000円(個人でご参加の方)
ビデオ参加
  • 4,500円(事前割引)
  • 6,000円
ビデオ参加とは
主催 INDD実行委員会
共催
出演
(順不同)
  • 菊池美範(エイアールディー) @yoshinorikikuch
  • 大里 浩二(THINKSNEO) @thinksneo
  • にしむら るみ(RRR) @rrrdtp
  • 照山 裕爾(ミニマム) @mars517
  • 鷹野 雅弘(スイッチ) @swwwitch
  • 大津 雄一郎(リブロワークス)
  • 森 裕司(InDesignの勉強部屋) @YUJI_id
  • 大倉 照結
  • コン トヨコ @RoseKonT
  • 樋口 泰行(樋口デザイン事務所) @higuchidesign
  • 尾花 暁(あかつき) @akatsuki_obana
  • 鷹野 凌(フリーライター) @ryou_takano
  • 境 祐司(CreativeEdgeSchoolBooks) @commonstyle
  • 高瀬 拓史(電書ちゃんねる) @lost_and_found
  • 本信 光理(MdN)
  • 馮 富久(技術評論社) @tomihisa
  • 筒井 美希(コンセント)
  • 関口 裕(コンセント) @s_e_k_i_g
  • 梅屋文彦(SB クリエイティブ)
  • 添田 敬 (翔泳社)
司会・進行
  • 蝦名 晶子(ディーシーティーデザイン
    /あおもりIT活用サポートセンター) @dctdesign
  • 濱野 将(IMAKE) @2yan2yan2yanko
協力
コミュニティ
Twitter ハッシュタグは #indd2016 です。
Facebook Facebookでの本イベントページ

※企業名の「株式会社」などの表記は省略させていただいています。

セッションの選択について

懇親会

備考

今回の会場の見取り図です。

セッション情報

2016年10月20日 時点での最新情報です。セッションタイトル、内容、出演者は、状況に応じて変更する可能性があります。

プロフィールは、本セミナーイベント開催時のものです。

基調講演

Keynoteこれから(もっと)必要とされるデザイナー

デザインの役割と概念がさらに変化しつつあります。
どれだけ最適な形で届けられるかだけでなく、社会システムの未来を改革するための変化をつかみ、その潮流のなかでプロジェクトを実践する一員としての存在を求められています。
それには『思考の拡張と実行の集中』をどう行うかがポイントとなり、意識改革も必要です。

30年間デザインの現場に関わり、そのうち10数年をデザイン・DTP分野の教育に関わった立場から、デザイナーの知見と経験が、これからの社会にどのように貢献できるかを、いくつかのケーススタディとともに考えてみましょう。

菊池 美範(きくち・よしのり)

株式会社エイアールディー 代表

1960年生まれ。愛知県立瀬戸窯業高校デザイン科、多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。

1980年代からMacintoshを使ったDTPをデザインワークに取り入れる。1991年から1993年まで西武コミュニティカレッジ『Macintoshの学校』講師、1995年から2004年まで多摩美術大学 造形表現学部非常勤講師を務める。「MacUser日本版」「日経デザイン別冊」「日経アーキテクチュア」「デジタルカメラマガジン」など専門誌のアートディレクション・デザインに多く関わる。

30年経営してきたデザインオフィス「エイアール」を2015年3月で解散。現在は小規模出版と、企業のデザイン戦略やスタートアップをクリエイティブの面で支援する「エイアールディー」の代表として活動中。

「InDesign:アドバンスト」トラック

セッションによって異なるトラックに移動することは可能ですが、椅子席のみ、または立ち見になってしまうことがあります。

A-1ページ物における配色のコツと2色や5色の制作方法

雑誌やムック、書籍などのページ物を制作する際には全体を通して色をコントロールする必要があります。
大量にあるページを飽きさせずに見せていくコツや、コンテンツごとに気をつけたい配色のコツなどを紹介します。

また、雑誌にはつきものの2色のページや表紙によくある5色の制作方法についても紹介します。

大里 浩二(おおさと・こうじ)

広告・CI・Web・エディトリアル等、幅広いジャンルを手がけるアートディレクター。デザイン論・色彩論等に造詣が深く、学校講師をはじめ専門書の企画・執筆や各種講演も行っている。

日本デザイン学会会員、意匠学会会員、日本印刷技術協会DTPエキスパート認証委員、大阪芸術大学 非常勤講師、東京工科大学 非常勤講師、東洋美術学校 非常勤講師、株式会社THINKSNEO 代表取締役。

著書に『デザインを学ぶすべての人に贈るカラーと配色の基本BOOK』(ソシム)『レイアウトIllustrator教室』(ワークスコーポレーション)など。
共著に『やさしいレイアウトの教科書』(エムディエヌコーポレーション)、『デザインを学ぶ3文字とタイポグラフィ』(エムディエヌコーポレーション)など。
監修に『すべての人に知っておいてほしいデザイン・レイアウトの基本原則』(エムディエヌコーポレーション)、『すべての人に知っておいてほしい配色の基本原則』(エムディエヌコーポレーション)など。

A-2アンカー付きオブジェクトをもっと知ろう
【DTPの勉強会 Presents】

アンカー付きオブジェクトは「オブジェクト」ですが、そのアンカーが置かれているテキストそのものや、テキストがある場所(表セル、テキストフレーム、ページなどなど)の設定でその挙動が変わったりもします。

このセッションでは、もう既にアンカー付きオブジェクトを日常的に使用している人を対象に、様々なシチュエーションでのアンカー付きオブジェクトの使い方について一緒に考えていきます。

にしむら るみ

翻訳会社、印刷会社と数社渡り歩き長年、多言語のトリセツDTPに携わる。元々はFrameMakerオペレーター。大量ドキュメントの処理が効率よくできるドキュメントのあり方を模索する日々です。DTPの勉強会(東京)のお手伝いをしたりしてます。

A-3もうちょっとラクしたい人のための「検索/置換」つかいこなし術
【DTPの勉強会 Presents】

InDesignの基本的な機能である「検索/置換」。正規表現による検索/置換を覚えるだけでも作業はぐっと効率化しますが、さらに書式やスタイルを絡めた検索/置換をうまく使えば作業効率が大幅にアップします。

このセッションでは、まず基本的な設定方法を確認した上で、サンプルレイアウトを通じて具体的な使いどころをご紹介します。また、検索/置換を使いこなすためのテキストデータ作成、レイアウトデータ作成の工夫などについてもお話しします。

照山 裕爾(てるやま・ゆうじ)

有限会社ミニマム(社員は自分だけ)でコツコツとDTPの仕事をしております。楽することが大好き。そのために大事なのは勉強することと、編集の人と仲良くすることだと思っています。ブログは【mottainai DTP】。はじめて買ったMacはPower Macintosh 6100/60AV(ピザMac)。

A-4構造化を意識した段落スタイル設計

テキストファイルとInDesignのみで完結するだけでなく、MS WordやMarkdownファイルを読み込んだり、また、EPUB(さらにKindleファイルに変換)に書き出すなど、入出力を意識した制作フローが不可欠になりつつあります。その際に必要になるのが「構造化」という考え方です。

このセッションでは、InDesign制作フローにおける入出力、InDesignにおける構造化、および、その際に必要となる段落スタイルの設計についてまとめます。

鷹野 雅弘(たかの・まさひろ)

株式会社スイッチ

1996年にDTP制作プロダクション「株式会社スイッチ」をスタート。その後、Web制作、コンサルティング業務にシフト。トレーニングやテクニカルライティングのほか、書籍の企画や編集なども行っている。2015年から大阪芸術大学 客員教授

CSS Nite(Web制作者向け)、DTP BoosterINDD(DTP制作者向け)などのセミナーイベントを企画運営。また、DTP制作者向けの情報サイトDTP Transitを2005年から継続している。

テクニカルライターとして30冊弱の著書を持ち、総販売数は16万部を超える。主な著書に『10倍ラクするIllustrator仕事術(増強改訂版)』(共著、技術評論社)、『Webデザインの現場ですぐに役立つPhotoshop仕事術』(共著、ソシム)など。

A-5Vivliostyleを使ってMarkdown原稿から「仮組み」を作る

InDesignで組んでから大直しするのって基本的に避けたいですよね。
リブロワークスでは無料のCSS組版ツール「Vivliostyle Viewer」を利用し、書籍デザインそっくりに再現するCSSを書いて、Markdown原稿から「仮組み」を自動生成するワークフローを採り入れています。これなら仕上がりとほぼ同じ「仮組み」が執筆・編集段階で見られるので、内容がおおむねフィックスしてからInDesignでの作業をスタートできます

このセッションではワークフローのデモを交えて、仮組み編集の概要を説明します。

大津 雄一郎(おおつ・ゆういちろう)

株式会社リブロワークス 取締役

SuperDTP大地のオペレータとしてスタートし、その後IT系出版社に転職して初心者向けパソコン書のライター業に従事、フリーライターを経て、編集プロダクション「リブロワークス」の設立に参加。

現在は主にIT書の編集、時折ライティング、手が足りないときDTPという感じで日々過ごしています。

「InDesign:ベーシック」トラック

セッションによって異なるトラックに移動することは可能ですが、椅子席のみ、または立ち見になってしまうことがあります。

B-1『YUJIが指南、今こそInDesignを使いこなそう』出張版

これまでIllustratorのみでページ物などの印刷物も制作されていた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、ページ物をIllustratorで制作することは、作業時間に大きなロスを生じさせることになります。やはり、ページ物はレイアウトソフトであるInDesignを使う方が、大幅に作業時間を短縮できます。

このセッションでは、「なぜInDesignを使うと便利なのか」「どういった時に使うと便利なのか」といった、Illustratorと比べた「InDesignのメリット」をデモを交えてご紹介します。

森 裕司(もり・ゆうじ)

名古屋で活動するフリーランスのデザイナー。Webサイト「InDesignの勉強部屋」や、名古屋で活動するDTP関連の方を対象にスキルアップや交流を目的とした勉強会・懇親会を行う「DTPの勉強部屋」を主催。

Adobe Creative Station内の「YUJIが指南、今こそInDesignを使いこなそう」や「InDesign入門ガイド」の執筆をはじめ、DTP関連の著書も多数。

B-2Illustratorで作っていたデータ、InDesignだとこんなにラクです

「端物はIllustrator、冊子はInDesign」、そう言われることが多いですが、果たして本当にそうでしょうか?複数ページをIllustratorで作成することもあるのでは?「Illustratorで作ってたけど、InDesignだったら直しもラク!」な、作り方、実はたくさんあるんです。無駄なトラブルを回避し、今よりもっと「効率的で直しに強い」データ作成ができます。

本セッションでは今までIllustratorで作っていたデータをInDesignでラクに作るテクニックの基本から、応用までわかりやすく解説します。InDesignは難しいイメージでとっかかりがなかったという方、もう少し効率的に使いたいという方、ぜひ「いいとこ取り」してお仕事に役立てましょう。

大倉 照結(おおくら・てゆい)

女優、デザイナー、セミナー講師とマルチに活躍。

アドビ全製品を網羅するスペシャリストで、最新バージョンから裏技まで、常にユーザー目線で紹介。そのテクニックは、さまざまなデザイナーのヒントになっており、非常にわかりやすいと定評あり。全国にファンも多い。

共著:『神速InDesign』(結城しおり名義)

B-3+Designing出張版 
イケてる組版・イケてない組版:本文編

InDesignで本文の組版をしている方は多くいらっしゃいますが、それは本当に組版でしょうか? 本当は「流しただけ」ではありませんか?

実際によくみかける「流しっぱなし」の組版を見ながら、どこをどう直せば、イケてる組版になるのか、悪い例・良い例を比較しながら、一緒に考えていきましょう。

InDesign初級者だとしても、このポイントを押さえておけば、ワンランク上のイケてる組版に近づくことができます。

コン トヨコ

エディトリアルデザイナー・欧文組版コンサルタント。

書籍デザイン・組版、企業・一般ユーザー向け欧文組版セミナー、欧文組版アドバイザー業務に携わる。
最近では和文組版についても、InDesignによる効率的で美しい組版についてセミナーや執筆活動をしている。

『TYPOGRAPHY(グラフィック社)』02〜05号「InDesignで欧文組版」、08号「迷わず組める本文組版の基本(和文/欧文)」、09号「組版の常識・非常識」の記事を執筆。『+Designing(マイナビ)』VOLUME40付録『モリサワパスポート 英中韓組版ルールブック』では欧文組版の記事を執筆。

B-4+Designing出張版 イケてる組版・イケてない組版(見出し編)

見出しは本文と異なり、「読ませる」だけでなくその文字から伝わる「表情を感じさせる」側面もあります。
とはいえ、自由に文字を組み合わせてどんな変化を付ければ良いわけではなく、基本的な文字の配置の仕方を学ぶことが大切です。そのうえで、変化を付けていくことで豊かな表現や表情を生み出すことにつながります。

このセッションでは見出し文字を作成するにあたって、書体の選び方や、文字詰めや文字の大きさに変化をつけることで書体や内容に沿った表現を作り出すための方法について解説します。

また、見出しを「飾る」のに大事なグラフィック表現、InDesignの効果や透明を使ってできることを紹介します。

樋口 泰行(ひぐち・やすゆき)

大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒。

海外向け広告代理店でのディレクターを経て、グラフィックデザイナーとして独立。グラフィックやプレゼン制作をメインに活動。平行してクリエイティブ関係のテクニカルライティング・取材執筆などを行う。

著書に『Adobe InDesign文字組みの基本と実践』(誠文堂新光社)『ADPS & EPUBがやってくるInDesignで作る電子書籍』(ワークコーポレーション)ほか。

B-5その使い方で大丈夫? 正しいデータを作成するためのポイント
【DTPの勉強会 Presents 】

他のドキュメントとの間でオブジェクトやテキストをコピー&ペーストしたときに、設定が変わってしまったことがありませんか?また、特定のドキュメントを編集するとInDesignが急に落ちやすくなったり、正しくデータを作成して入稿したつもりでも印刷会社さんから問い合わせがあったり……

このセッションでは、InDesignで正確かつ効率的にデータを作成するために気をつけたい設定や操作方法について説明します。

尾花 暁(おばな・さとる)

書籍や雑誌などの出版系のデザイン・DTPを担当するフリーランス。最近では職業訓練校などでDTPに関する講義やセミナーも担当している。

DTPに従事している方向けに東京で開催している勉強会「DTPの勉強会」の主催者。

近著は『+DESIGNING』(マイナビ出版)VOLUME.41「巻頭特集・そのやり方、古いかも?デザイン・DTPの新常識」(共著)、VOLUME.40「きれいなデータはトラブル知らず!デザインデータ制作マニュアル」など。

「電子書籍・出版」トラック

セッションによって異なるトラックに移動することは可能ですが、椅子席のみ、または立ち見になってしまうことがあります。

C-1どうなる? 電子出版市場2016~

32年ぶりに紙の書籍売上が雑誌売上を上回る中、電子出版市場は拡大の一途を辿っています。
例えば、電子雑誌読み放題の「dマガジン」会員拡大や、「Kindle Unlimited」「楽天マガジン」のサービス開始など、サブスクリプション型のサービスは急激に伸張。マルチデバイス対応が当たり前となった電子書店は、競争の中でのリタイアや統合が進み始めています。

当セッションでは、そういった電子出版市場の「いま」を追い続けているライター鷹野 凌が、現状と今後の予測についてお話しさせていただきます。

鷹野 凌(たかの・りょう)

フリーライター。『INTERNET Watch』『DOTPLACE』『マガジン航』『ぶくまる』『ITmedia』『ダ・ヴィンチニュース』などのウェブ媒体を中心に、出版業界関連(特に電子出版、著作権、書評やレビューなど)の記事を数多く執筆。インディーズ出版を盛り上げる団体、NPO法人日本独立作家同盟の理事長。実践女子短期大学デジタル出版演習の非常勤講師。

著書は『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』など。

C-2AI(人工知能)と電子出版
〜4年後を見据えた「一人出版社」の取り組み 電子出版やDTP、デザインの仕事はAIでどう変わっていくのか?

1980年代は、デザイン業界の大きな転換期でした。DTPの普及によって手作業のデザインから、PCを使ったデジタルデザインに移行したことで、一時的に失業状態になったデザイナーがたくさんいました。

現在、AI(人工知能)技術によって、機械化可能な仕事からビジネスの現場に導入され始めています。2012年に登場したディープラーニングという手法によって、今まで不可能と言われてきたことが可能となり、技術進歩が加速しています。
GoogleやFacebook、Microsoft、Amazonなど、私たちが普段利用しているサービスを提供する企業も例外なく、AIの開発を本格的に進めています。また、InDesignをはじめとしたAdobe製品もバックエンドではすでに機械学習のシステムが動いています。AIアドバイザーの搭載も時間の問題と言われています。
例えば、コードを書く作業がAI化されると、コードを書いていた人は職を失い、他の仕事に移ります(労働移動と呼びます)。新しいテクノロジーによって、過去何度も繰り返されてきたことですが、今回は、機械化しにくいと言われていたクリエイティブな仕事についても、AIの範疇に入ってきています。Webデザインの分野では、WixなどがAIを導入し、AIと対話しながらデザインを検討する有料サービスの年内ローンチを予定しています。

私は2014年に一人出版社を立ち上げ、企画から制作、ストアの運用、マーケティングまでこなしていますが、この先も安定的に「一人」で出版活動を続けていくため、AIの導入を決めました。「AIと競争させられる」のではなく、「AIを使いこなす」側になりたいと思ったからです。
現在は、目ぼしいサービスが出揃う4年後を見据えて準備を進めています。AIが、電子出版やDTP、編集デザインに与える影響とは? 80年代のパラダイムシフト(デザインのデジタル化)以来、30年ぶりの大きな変革期を迎えて、どのような心構えが必要なのか、いま、一人出版社が取り組んでいるAI化に触れながら、解説します。

境 祐司(さかい・ゆうじ)

インストラクショナルデザイナーとして講座企画、IDマネジメント、書籍の執筆、講演などを中心に活動(発行した書籍は海外翻訳版を含めて50冊ほど)。2012年より、電子書籍のプランニング、情報設計、デリバリデザイン等を手掛ける。

2014年より、デジタル専門の一人出版社「Creative Edge School Books」を立ち上げ、コンテンツの企画から制作、ストアの運用、販売、プロモーションまで、一人でこなす日々。現在、AI(人工知能)システムを出版活動に導入するための準備を進行中。

C-3いかにして、MdNは復活したのか?

1989年発刊。日本のDTPを牽引してきたデザインとグラフィックの総合情報誌「MdN」。ほかのDTP雑誌が休刊・廃刊していく中、やはり苦戦していました。

2013年8月号より大幅リニューアル。デザインとグラフィックの総合情報誌というスタンスが変わらぬまま、大きく方向転換をし、V字回復となりました。

このセッションでは、そのリニューアルの裏側についてお話します。

※後日非公開のセッションです。

本信 光理(もとのぶ・ひかり)

MdN

1997年に学術書の出版やシンポジウムの運営を手がける編集プロダクションに入社。そこでPhotoshopやIllustratorをはじめて触る。

その後、2001年にエムディエヌコーポレーション入社。グラフィックデザイナーにさまざまな情報やノウハウを提供する月刊誌「MdN」に配属となる。
2010年より編集長。2013年8月号より大幅リニューアル。

C-4 EPUB 3.1でどうなる日本の電子書籍?

EPUBの次のバージョンにあたるEPUB3.1の制定が進んでいます。このセッションでは2016年8月に公開されたドラフトを元に、既存バージョンからの変更点をまとめて解説します。

また、3.1への対応するために必要なことと、出版産業への影響についても考察します。

高瀬 拓史(たかせ・ひろし)

2010年に日本電子出版協会(JEPA)の依頼を受け、電子出版フォーマットとして英語圏で普及が始まっていた「EPUB」に、縦書き、ルビ等日本語レイアウトを実現するための要求仕様作成に関わる。同年6月に開始したEPUB3の仕様策定を受け、EPUBへの日本語レイアウト対応が総務省電子出版環境整備事業に採択されると、プロジェクトメンバーとして国内有識者の意見取りまとめを行う。

個人としての活動では、電子書籍の情報サイト『電書ちゃんねる』を主宰。2013年に発表したEPUB制作ウェブアプリケーション『でんでんコンバーター』は、セルフパブリッシャー(個人出版者)を中心に支持を集め、同年のJEPA電子出版アワードで大賞を受賞した。訳書に『EPUB 3とは何か?』(マット・ガリッシュ著、オライリー・ジャパン)がある。

C-5出版社が気にする電子書籍・電子雑誌制作のポイント

2010年6月に設立した専門書・実用書出版社が中心となって組織された任意団体「電子書籍を考える出版社の会」の会員社協力のもと、黎明期から成長期に入った日本の電子出版業界において、この6年で見えてきた「電子書籍」「電子雑誌」制作に関するポイントを振り返りながら、これからの電子/紙を含めた電子書籍・雑誌制作の(現実的に)最適なフローについて、出版社目線で議論します。

馮 富久(ふぉん・とみひさ)

株式会社技術評論社 クロスメディア事業部電子出版推進室室長、Gihyo Digital Publishing責任者(電子書籍を考える出版社の会の代表幹事、WebSig 24/7のモデレーター,TechLIONプロデューサー)。

梅屋文彦

SB クリエイティブ株式会社 出版事業本部コンテンツ開発室室長

添田 敬

株式会社翔泳社 編集業務部 制作課

ティータイム・セッション

「ティータイム」では、コーヒーや紅茶をお出しします。
参加者同士の交流や、ティータイムセッションをお楽しみください。

B-T『なるほどデザイン』裏話

デザインについて「目で見て楽しめる」形で紹介した話題の書籍『なるほどデザイン』。
書籍でありながら雑誌のような誌面デザインが生まれたのはなぜか。印象的な表紙デザインはどのように作られたのか。

著者(筒井)とカバーデザイン担当者(関口)が、制作秘話や裏話をざっくばらんにお話します。

筒井 美希(つつい・みき)

株式会社コンセントアートディレクター/デザイナー

武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、2006年(株)アレフ・ゼロ(現・コンセント)入社。雑誌・ムック・書籍・広報誌・学校案内・Webサイトなど、幅広くアートディレクション/デザインを手がける。2015年、企画編集・デザインを行った自著『なるほどデザイン 目で見て楽しむデザインの新しい本。』をMdNより刊行。

関口 裕(せきぐち・ゆたか)

株式会社コンセントアートディレクター・デザイナー

静岡文化芸術大学でプロダクトデザインを修める。2006年(株)アレフ・ゼロ(現・コンセント)入社。雑誌デザインを中心に書籍・広報誌など紙媒体のデザイン、またコーポレートサイト・ブランドサイトなど、デジタルメディアのデザインに従事。上流工程からグラフィックのフィニッシュワークまで、幅広くデザインを手掛ける。

A-T出演者が答える、InDesignの使い方への質問

各セッションでは、ふれないInDesignを使う上での疑問や悩みについて、出演者がお答えします。

タイムテーブル

2016年10月20日 1:07 pm 時点で最新のものです。変更の可能性があります。

時間 セッション トラック
A B C
InDesignアドバンスト InDesignベーシック 電子書籍・出版
12:50 基調講演 30 Keynote基調講演:これから(もっと)必要とされるデザイナー
/菊池 美範(エイアールディー)
基調講演は大ホール(2F)にて行います。
13:30 セッション1 40 A-1 ページ物における配色のコツと 2色や5色の制作方法
/大里 浩二(THINKSNEO)
B-1『YUJIが指南、今こそInDesignを使いこなそう』出張版
/森 裕司(InDesignの勉強部屋)
C-1どうなる? 電子出版市場2016~
/鷹野 凌
14:30 セッション2 40 A-2アンカー付きオブジェクトをもっと知ろう
/にしむら るみ(RRR)
B-2Illustratorで作っていたデータ、InDesignだとこんなにラクです
/大倉 照結
C-2AI(人工知能)と電子出版
/境 祐司
15:30 セッション3 40 A-3もうちょっとラクしたい人のための「検索/置換」つかいこなし術
/ 照山 裕爾(ミニマム)
B-3イケてる組版・イケてない組版:本文編
/コン トヨコ
C-3いかにして、MdNは復活したのか?
/本信 光理
16:15 ティータイム A-T出演者が答える、InDesignの使い方への質問 B-T『なるほどデザイン』裏話
/筒井 美希(コンセント)、関口 裕(コンセント)
-
16:55 セッション4 40 A-4構造化を意識した段落スタイル設計
/鷹野 雅弘(スイッチ)
B-4イケてる組版・イケてない組版(見出し編)
/樋口 泰行(樋口デザイン事務所)

 

C-4EPUB 3.1でどうなる日本の電子書籍?
/高瀬 拓史

17:55 セッション5 40 A-5 Vivliostyleを使ってMarkdown原稿から「仮組み」を作る
/大津 雄一郎(リブロワークス)
B-5その使い方で大丈夫? 正しいデータを作成するためのポイント
/尾花 暁(あかつき)
C-5パネルディスカッション:出版社が気にする電子書籍・電子雑誌制作のポイント
/電子書籍を考える出版社の会
18:40 エンディング - - -
18:50 終了
19:10

懇親会(希望者のみ。別会場に移動)※立食スタイルで60名の規模で開催予定。

お申し込み

INDD 2106は有料のイベントです。
ご参加いただくには参加登録と事前決済が必要です。

お申込受付を終了しました(10月12日)。

各トラックには定員があります。定員に達した場合には、申し込みを締め切ります。

特典

参加費

参加費は、お一人あたりの金額です。

  早割 それ以降
(事前決済)
当日決済 終了後
9月14日
法人 7,000円 9,000円 10,000円 -
個人 5,000円 - - -
懇親会 4,320円 4,500円 -
ビデオ参加 4,500円 6,000円

すべて税込みです。

「個人でご参加」の方

「自腹」で参加される向けに「個人で参加」という枠を設けました。
次のような線引きを考えています。

  判断 領収書
個人で決済 OK なし
個人で決済し、その後、会社負担 NG 法人
法人で決済 NG 法人

「個人でご参加」の方には、領収書は発行いたしません。振込明細やクレジットカードを控えをあててください。

備考

 

ビデオ参加

当日ご都合が悪い、遠方で参加が困難という方のために、ビデオ参加を用意しています。スライド、サンプルデータ、ビデオを開催後、2週間以内を目安にご案内します。

3トラックすべてのセッションが対象ですが、セッションによって非公開、一部のみ非公開のものを除きます。

事前割引でのお申し込み受付は終了しました。

ビデオ参加する

ご案内方法は、お申し込みのタイミングによって異なります。

開催まで フォローアップメールをお送りします。
それ以降 ダウンロードされるファイル内にあるURLにアクセスしてください。

企画背景

「INDD」(アイ・エヌ・ディー・ディー)はInDesignに特化したセミナーイベントです。

シェア

ブログやサイトにバナーを掲載いただければ幸いです。ソースコードのままご利用ください。

INDD 2016(2016年10月14日、お茶の水ソラシティで開催) (幅150ピクセル×高さ150ピクセル)

FAQ

お問い合わせいただいたご質問にお答えします。

お申し込みについて

資料は当日会場で配布されるのですか?資料は出力紙のみですか、PDFもありますか?
紙ベースでの配布資料は基本的にありません。イベント終了後に、PDFなどでのダウンロードをご案内します。セッションによっては、デモデータをダウンロードで提供します。

セミナーについて

資料や動画を見られるのは選択したトラックのみですか?
いいえ、参加される方にはすべてトラックのセッションの資料と動画を2週間以内に、メールにて共有します(ビデオ参加の方にも同じタイミングでお送りします)。
気になるセッションを2つだけ受講したいのですが...
申し訳ありませんが、今回のイベントは、1日券のみご用意しています。
ノートパソコンの持ち込みは可能ですか?
ご自由にどうぞ。ただし、電源は限られていますので電源タップなどを分け合ってお使いください。
なお、若干ですが、無線LANをご用意する予定です。
録画された動画はwmv形式などのファイルでいただき、後で繰り返し見ることはできますか?
基本的にストリーミングで閲覧いただくカタチを考えています。
受講票はいつ送られてきますか?
セミナー開催日の1週間前くらいにお送りします。
セミナーが中止になったときには?
主催者都合のよる中止のときには、全額返金いたします。
延期の場合には希望される方には返金いたします。なお、天災による中止(や延期)の場合には、会場費などの支出費用を差し引いた上で返金いたします。
受付はどのように行われますか?
メールにてお送りする受講票をプリントアウトしてご持参ください。

ご参加当日について

懇親会に申し込みそびれてしまいました。参加できることになったので参加したいのですが...
当日の休憩時間に、懇親会の受付を行います。
その際、当日枠を何名分か用意していますのでご相談ください。
机はありますか?
はい。
無線LANはありますか?
若干はご用意する予定です。
電源はありますか?
会場の両サイドにある電源をお使いいただいてOKですが、分け合ってお使いください(ぜひ、電源タップなど延長できるものお持ちください)。また、ACアダプターにつまづいてPCが落下などされないように、くれぐれもお気をつけください(休憩中はコードをはずしておいたり、養生テープなどで固定された方がよいかもしれません)。
仕事のため、途中退席しなければなりません。
問題ありません。
あるセッションだけ、異なるトラックで参加したいのですが可能ですか?
立ち見であれば可能です。
当日、席に余裕があればお座りいただくことも可能です。
遅刻してしまいそうなんです。途中で抜けなければなりません。
セッション中のご移動は、着席されている方の視界の妨げになりますのでお控えください(後部にて、次の休憩までお控えください)。
近くにコンビニはありますか?
会場のB1Fにファミリーマートがあります。
Ustreamなどのライブ中継はありますか?
ありません。

決済などについて

請求書を発行いただけますか?
はい。こちらのフォームからご連絡ください。 なるべくPDFにてお願いできると助かります。
キャンセル規定について教えてください。
開催1週間前までは50%返金。それ以降は返金いたしません。 なお、開催1週間前までのキャンセルで返金を放棄される場合、および、開催1週間内の場合には、フォローアップ(動画)を共有します。
キャンセルフォームからご連絡ください。
  セミナー 懇親会 ビデオ参加
開催1週間前まで  50%返金 全額返金 返金なし
それ以降 返金なし 3,000円を返金
当日   1,000円を返金
領収書は発行されますか?
基本的にイベント当日にお渡ししますが、希望される方には事前に対応します。
「個人で参加」の方には発行いたしません。
なお、当日ご用意している領収書の日付はイベント当日、宛先は無記名です。法人名などの宛名の記入が必要な場合には、休憩時間に受付にてお申し出ください(事前のご連絡は不要です)。
また、領収書はセミナーと懇親会で分けてご用意しています。変更が必要な場合には、当日の休憩時間に受付にてお申し出ください。
銀行振り込みの場合の振込先は?
お申し込み後に送信される自動返信メールに記載しています。メールが見つからない場合には、迷惑メール扱いになっていないかをご確認ください。indd.jp@gmail.comから送信しています。
参加できなくなった場合、ほかの人間に譲ってもいいですか?
はい、どうぞ。

終了後のご質問

スライドなどはダウンロードできますか?
はい、追って、ダウンロードしていただけるようにフォローアップメールでご案内します。
ただし、セッションによって公開できないものがあります。
映像はどのように見られるのですか?
追って、フォローアップメールでご案内します。10月中にはご案内します。
スライドや映像は、選択したトラックだけですか?
いいえ、すべてのトラックのものを共有します。

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