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リンク更新の判定基準のロジックについてです。とあるファイルサーバに使用しているシステムで奇数秒のファイルが偶数秒に丸められるのですが、InDesignCS3以前は、±2秒の余裕があって、リンク更新の表示は出ませんでしたが、InDesignCS4以降は、±1秒でも差分があったら、リンク更新と判定されます。InDesignをバージョンUPしてから、修正作業の際に、ダイアログが頻繁に表示されるようになり、あきらかに不便になってしまいました。

CS3以前のような判定に戻すオプションが欲しいです。ファイルサーバを変更するのは、金額的に厳しいもので…

ドキュメント埋め込み型スクリプト。 (テキスト変数にスクリプトを利用できるようにする?) たとえばその場所のページの前ページのノンブルを表示とか、 12ページごとに1に戻る番号とか、 あるセルに文字が入っていれば、そのセルを赤くする、等々……。 機能として埋め込むには複雑すぎる要件を、 スクリプトを書いて、テキスト変数にそれを埋め込んでおけば可能になるとか そういうものが欲しいです。

Acrobatの注釈機能との連携がほしい。 InDesignから書き出したPDFに注釈を入れてもらってPDF校正を進めていますが、PDFで注釈の付いた部分を目視したあと、InDesignのレイアウトに目を移し、注釈の付いていた部分をInDesign上で探して作業をする、という繰り返しです。

これは、校正紙が、ディスプレイに表示されているか、紙で目の前にあるかの差くらいしかなく、デジタルであることの優位性はまったくありません。これでは、やっていることはアナログ時代と何ら変わりません。

Acrobatの注釈を追う機能がバカすぎで、InDesignからのPDFなのにレイアウト上のテキストの流れをまったく考慮できないので、注釈を追う視線がページのあっちにいったりこっちにいったりして、むしろPDFでの校正ではミスが多くなる可能性すらあります。

Acrobatには注釈のみを送信する機能があり、その注釈データを受け取った側のPDFに反映させられます。その注釈データを、InDesign側に読み込む機能があれば、非常に便利になるのではないかと思います。

投稿者:ジーコ

段落境界線でグラデーションを使用時、グラデーションの角度が設定できるようにして欲しい。

現状、横組は左から右へ、縦組は上から下へしかできない。

オブジェクトスタイルで、設定したら特定のレイヤーに移動する機能がほしい

【環境:OSに依存しない/バージョンを問わない】

数値ボックス内で、複数の四則演算ができるようにしてほしい。 13*5+2などのように。

【環境:Mac/ InDesign CS4】

テキスト変数の「ランニングヘッド・柱(段落スタイル)」で、対象の段落スタイルに「箇条書き」で先頭に番号を振ってあるとき、その番号まで含むオプションをつけて欲しい。

できれば、先行テキスト/後続テキストに番号を挿入できるようになっているほうが望ましい。

相互参照のほうでは段落番号と段落テキストを別々に扱うことができるようになっているので、テキスト変数でも同様のことができるようになっていると非常に助かる。

【環境:OSに依存しない/ InDesign CS4】

ハイライト表示オプションの[代替字形]を ON にすると、グリフ置換された文字がハイライトされますが、縦組用字形に置換されただけの文字までハイライトされてしまいます。

縦組にして自動的に縦組用字形に置換された文字までユーザは知りたいと思っていません。むしろものすごく邪魔。

そこで[代替字形]に「縦組用字形を除く」オプションを付け、それ以外のグリフ置換のみをハイライトできるようにする機能を望みます。

【環境:OSに依存しない/バージョンを問わない】

投稿者:ものかの

効果のドロップシャドウや光彩(外)をくくり文字としてよくつかいます。効果を適用されたオブジェクトを拡大縮小した際に、効果もオブジェクトと同様に拡大縮小されるような任意のチェックボックスが欲しい。Illustratorでいうと「線幅と効果も拡大・縮小」

【環境:Mac/ InDesign CS4】

配置等のダイアログで「最近使った場所」の数を増やすか、任意で数を操作できるようにしてほしい。ターミナルたたけば変更効きますが、InDesignの環境設定でなんとかしてほしいとこです。

【環境:Mac/ InDesign CS4】

InDesignでメニュー付きフルスクリーンモードを付けて欲しい(Windows版)

【環境:Windows/バージョンを問わない】

投稿者:jdash2000

オブジェクトスタイルで、オブジェクトの縦横のサイズ指定までできるようにしてほしい。一括で変更するのが結構大変で。

【環境:OSに依存しない/バージョンを問わない】

投稿者:maki

トラッキングなど文字間調整したものにもルビをきれいにふれるようにしてほしい。 見出しやタイトル用に文字の間を空けて組んだものにはひとつひとつルビをふらないときれいにできないので。

【環境:OSに依存しない/バージョンを問わない】

ルビをもっと細かく設定したいです。

親文字よりルビが長い場合に文字幅を詰めるのではなく、文字間を詰めたいです。手詰めできると嬉 しい。

組版ルールもありますが、最近の編集さんはあまり気にされていない様子(親文字が空いてしまう事のほうが気になるみたいです)。

あと、縦組でルビに『★』を入力したら寝たままになってしまい、回転もされずに困った事がありました。丸付き数字と同じ現象だと思うのですが解消されているのでしょうか?

【環境:Mac/ InDesign CS3】

1つのページの中に複数の異なるノンブルがふれる機能がほしいです(いわゆるダブルノンブル)。

現在のページ番号を表すマーカーを「A」とするとマスターで「(A+50)」と書くとページ番号が「1」のページでは「51」と表示されるような機能がほしいです。

【環境:OSに依存しない/ InDesign CS5】

囲みケイをつけたテキストフレームがページをまたぐとき、ページの終わりと、始まり部分はケイなしにできるようにしてほしい。

ブックの中にブックを登録できるようにして欲しいです。

内容は一緒で言語の異なる取扱説明書を作るのですが、最終的に合本とするのに便利だと思います。 さらにパッケージすることで同じ図をまとめることが出来、最終的なDTPサイズを小さくできるのではないかと思っています。

ブックに登録したデータから、印刷用の表紙データを簡単に作ることのできるツールが欲しいです。

無線とじで印刷する場合、表紙と本文の紙質が違うため表紙用と本文用の印刷データを別に用意します。 しかも無線とじになると背厚も含んだデータを用意しなければいけないため、表紙用の印刷データを用意するのに時間がかかります。

ブックに登録したドキュメントの名前(ファイル名)をブックから直接変更できるようにして欲しいです。

テキスト変数をinddではなくブックで管理できるようにしてほしいです。

Web開発者によるWeb API提供で、URLによって動的コンテンツの提供がなされている状況ですが、現在のInDesignの配置機能ではローカルファイルシステムでのリンクを前提に設計されているようです。

InDesignの配置ダイアログにてURLによるコンテンツ指定ができ、さらに更新もできるようになると、Web開発者と紙メディア制作の接点ができ効率の良い印刷物の制作が可能になります。

参照URL:

InDesignのオブジェクトハンドルの大きさは、OS標準のハンドルと比べて反応する範囲が狭すぎ、操作性が著しく悪いです。特にペンタブレットでの操作のとき、作業がしにくく感じています。

また、個人的主観ですが、ハンドル自体の大きさも、現在の大画面ディスプレイ時代においては、小さすぎると感じます。よって、ハンドルの表示を大きくする検討をすべきだと思います。

参照URL

新バージョンが出るたびに複雑化するInDesignのソフトウェア設計や組版設計を、ソフトウェア側から提示してユーザーに伝える「文脈依存アドバイザー」機能の実装を希望します。

詳細は以下URLにて:

フォント一覧をタブ表示できるようにしてほしい。

現在は和文/欧文/繁体字/簡体字/アラビア文字/ヘブライ文字/タイ文字の順で横線で区切られてずらずらと表示されるが、それぞれ別のタブにしてくれるとうれしい(「全て」というタブもつけてほしい)。

外国語フォントが要らない人はタブを隠せることが望ましいのでは(Windowsコントロールパネルの「入力言語の設定に基づいて一部のフォントを非表示にする」と連動するとか)。 ユーザ定義のフォントグループをタブに設定できるとなお嬉しい(MacのFont Bookのコレクションと連動するとか)。

新聞製作にまつわる種々の機能を付加・強化してほしいと思います。

箱組み機能:現状ではレイアウトグリッドから外れる組版が同一ドキュメント内では非常にやりづらい。ドキュメントの一部にレイアウトグリッドとは違う体裁を入れられる機能を付加して欲しい。

  1. グリッドを入れ子状に作れること
  2. 入れ子にした中のグリッドにオブジェクトやカーソルがスナップすること

新聞製作にまつわる種々の機能を付加・強化してほしいと思います。

自動段間罫作成機能:できればタタミ罫などに追従して自動的に長さが変わるとなおよし。

段落スタイル、文字スタイルごとに蛍光ペンのイメージで、色別にどこのテキストにどのスタイルが設定されているかが一目で分かるようなプレビュー機能があると便利だと思いました。

新聞組版の縦組みで数字・英字の泣き別れができないのが大変不便です。

数値入力のときに全角英数でも入力できるようにしてほしい。IllustratorはCS5からできるようになっています。

文字実体参照を使用できる機能が欲しいです。

入稿データにHTMLタグと文字実体参照が入ったデータが入稿することが多いのですが、その都度&●●;を検索置換しています。自動で変換できるようなオプションがあればよいと思います。

Web業界のコーダには一般に普及している文字実体参照・数値文字参照での入力をInDesignでもサポートすることで効率が上がると考えます。

参照URL

細かいことですが、座標や幅、高さ等の数値ボックス内をクリックしたら、単位が消えるようにしてほしいです。環境設定で消える消えないを選べるようなるとなお良いと思います。

数値を直接変更したい時に「mm」の間や後ろにカーソルが入ってしまい、そこに数値を入力して「無効な数値です。」と注意されることがよくあるので…。

もうずっと言っていますが、文字列を囲む機能。囲んだ罫線を編集できる。囲んだエリアに塗りを設定できる。文字と罫のオフセットを設定できる。囲みの始まりの行末禁則(オン・オフ)、囲みの終わりの行頭禁則(オン・オフ)。これらをすべて文字属性で、文字スタイルに設定できる。タグ付きテキストで扱える。

索引機能を改良してほしい。具体的には、

  • 索引マークの制御文字は開始位置だけでなく終了位置も表示してほしい
  • 索引マークされた制御文字も打ち出せるようにしてほしい
  • 索引マークされたテキストの修正と索引語の修正が連動してほしい

InDesign上からリンクファイル名を変更できるようにして欲しい。もちろんリンクは保ったままで。

「このドキュメントは、バイナリのEPSファイルが含まれています。印刷に失敗するかもしれません」という警告が出たとき、そのEPSファイルがどこに含まれているかがプリフライトなどでわかるような機能をつけてほしい。

合成フォント:特例文字を拡張して「全角欧文・数字」を作り欧文フォントを当てたい

詳細はhttp://koikekaisho.hatenablog.com/entry/2012/06/15/190623

作成したバージョン(サブバージョン含む)のエンジンで開くことのできる機能が欲しい。どんなに新しいバージョンのInDesignで開いたとしても、実際に作成したバージョンのテキストエンジンで開くことのできる機能がほしいです。

さらに、新しいバージョンのテキストエンジンで開いた際に、作成したバージョンのテキストエンジンで組んだ場合と、どこか異なるかが分かるような機能(Acrobatの比較のような?)がほしいです。

左綴じの冊子で、1ページ目のノンブルを向かって左ページからスタートさせる機能を切望します。

この手の要望は大昔からあって、なおかつ裏技的な解決方法も非常に有名ですが、やはり裏技は裏技。修正作業をしていて、冊子の途中で奇数ページ分の増減が発生してしまうと、それ以降のページを手動で移動させなければならず、何のためのDTPソフトなのかと思ってしまいます。

「左綴じの場合は右が奇数、左が偶数」というルールをアドビが啓蒙しているとも感じ取れるのですが、それでもこの機能、やはり欲しいです。

書き出したPDFに、使用したプリセット名を保持させてほしいです(贅沢を言うと、書き出し設定の全情報を保持)。

「本当にこのプリセットで書き出したの?」というようなPDFと出会うことがあり、Acrobatのプリフライトでチェックするのが面倒なので。

表組みの罫線ですが、ページをまたぐときに、各ページの下部分には罫線を入れたい時が多く(つまり、表は途中でも外周には罫を入れたい)、いつも困っています。

ページをまたいだ表組の行の分割を何とかできるようにしてほしい。FrameMakerで普通にできるのだから(Wordでさえも普通にできている)。

ADPSで作成した電子書籍に、全文検索機能を付けて下さい。全文検索ができないと学術書としては成立しません。アドビさんはADPSのターゲットを雑誌メインで考えているのだと思いますが、固定レイアウトのニーズが同程度高いのは専門書領域です。専門書領域に食い込むのであれば、上記の通り、少なくとも全文検索ができないと使えません。

一つの文字に対して、上付ルビと下付ルビ、両方が設定できると仕事が楽になります。

Illustratorのブラシファイルを読み込めると嬉しいです。

角丸の表組の需要は、結構あると思います。強化してください。

表の場合四角のみではないので(四角に、合計欄などが飛び出ているとか)、角丸をつける角を選択できるようになってるとさらに嬉しいです。

このサイトは?

このサイトは、2012年7月20日に開催されるINDD 2012 Tokyoの「全員参加型!? 私のアナタの欲しい機能」セッションの事前アンケートとして、投稿いただいたものをトピックとして掲載しています。

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INDD 2012 Tokyo(InDesignユーザーの祭典)